インターネットはあまりやらないから大丈夫でしょ?
不正アクセスやウィルス感染の危険性は、実はインターネットの頻度はあまり関係なく、物理的に社内のパソコンにLANケーブルが接続されているかの方が重要です。
LANケーブルが刺さってる時点でアウトです。
ウィルス感染などはインターネット経由が最も感染被害が多く確認されていますが、実はそれ以外にも社内の他のパソコンであったり、USBやメールからでもウィルス感染してしまうことがあるため、インターネットの頻度はあまり関係ないのです。
LANケーブルは社内ネットワークに接続しているので、他のパソコンやサーバーなどとも接続されている状態です。そのため、他のパソコンがウィルスに感染していたりすると、そこから感染してしまったり、遠隔操作でパソコンの情報を盗まれたりすることもあります。
使わないパソコンほど最新化できてないので非常に危険です。
さらに、パソコンの電源をほとんど入れてない状態だとOSやブラウザなどの最新化ができていないので、脆弱性という弱点の更新がされてないことも多く、そのままインターネットに接続していまうと余計危険にさらされることになります。
その状態で使い続けてしまうと、その弱点を狙われた攻撃に対処することができないため、使わないパソコンほど危険な状態といえるでしょう。
一台のパソコンではなく、社内ネットワークごと会社を守りましょう。
よくインターネットを使うパソコンでも、まったく使わないパソコンでも、新しく買ったパソコンでも、会社にあるパソコンすべてを包括的に安全に使えるようにする方法が「ネットワークのセキュリティ対策」です。
パソコン1台単位でのセキュリティ対策も「ウィルス対策」や「最新化」といったことは必要ですが、会社としてセキュリティ対策を施すにはそのパソコンが接続されているネットワークにもセキュリティ対策を実施しておくことが最善の対策です。
中小企業では特にパソコン単位でのセキュリティ対策にとどまりがちですが、そのために被害にあっている事例がたくさんあります。OAランドでは社内ネットワークのセキュリティ対策を『最強の1台』をはじめとし、御社に最適なご提案を行います。無料でご相談いただけますのでぜひお気軽にご相談ください。
中小企業のセキュリティ対策
本当によくある危険な勘違い
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OAランドグループではオフィス作りを中心に行う起業家支援企業です。近年、爆発的に増加しているセキュリティ事故を一件でも未然に防ぐため、セキュリティ対策に予算や時間をかけられない中小企業向けのセキュリティ対策のご提案をしています。ご相談やお問い合わせに費用はかかりません。