OAランド中古アーロンチェアの通販サイトアーロンチェアのご不明点やご質問はこちらまで

中古アーロンチェアの劣化状況を見抜く4つの方法

みなさんこんにちわ。高機能チェアをこよなく愛するOAランドの自称高機能チェア博士のKです。合言葉は「ラブアーロン?イエス!ラブアーロン!」です。

OAランドでは中古アーロンチェアを不定期ではありますが大量に仕入れており、過去1000脚以上の中古アーロンチェアを検品・販売して参りました。

そこで今回は、中古アーロンチェアの劣化についてお話したいと思います。見た目の傷・汚れ、構造体の確認するべきポイントに加え、そもそも製造出荷されたのはいつ頃なのか、どれくらいの状態が許容できる劣化の基準なのかなどなど、実際に中古アーロンチェアをご検討されている方にとって情報満載に仕上げました。ぜひ参考にしていただければ幸いです。

今回は、中古市場でもっとも流通量の多いランバーサポートモデルを参考にしながらご紹介いたします。

販売店直伝の中古アーロンチェアの劣化状態を見抜くポイント

ポイントその1:外観
穴が空くほど外観をチェックしよう

中古品ですぐに目につく傷や汚れ。アーロンチェアの素材はペリクルと呼ばれる座面や背もたれ部分の生地に注目されがちですが、外装である脚部や肘部分はオフィス家具でもおなじみの粉体塗装で仕上げられており、傷がつくと塗装が剥げてしまい白い傷が残ります。

これらの傷はあとから修復することは非常に困難なので、購入時にご自身で許容できる範囲のものなのかをしっかりと確認しておきましょう。

中古アーロンチェアの価格相場と購入前の注意点まとめ 」でも一部ご紹介しておりますが、以下のパーツは傷や汚れが付きやすいので注意深く見ておきましょう。

アーム付け根

アームの上下調節レバー付近は要注意。何度も椅子を引いたりしているうちに壁や棚にぶつけやすい部分です。白いすり傷が残るため目立ちます。汚れではなく傷なので、取り除くことは困難です。

アームパッド

アームパッドは使用頻度が高く、衣服のこすれでテカっていることがあります。状態は前オーナーにより大差ありますが、こちらもテカリを取り戻すのは困難なので、アームカバーなどを取り付ける方もいらっしゃいます。

座面&バナナクッション

張地のへたりは見た目や座った反動などを確認し、ゆるく感じるようであれば別のものも試してみましょう。座面前方にあるバナナクッションの劣化はクッションの下部をさわってポロポロ落ちないか確認しましょう。

脚部&キャスター

アームの付け根と同じく、ぶつかったりして白い傷などがよく見られます。中古品で脚部の状態が良いものはあまり見かけません。またキャスター自体にヒビ割れが無いかも確認しておきましょう。

ランバーサポート(ランバーサポートモデルのみ)

ランバーサポートは性質上、消耗しやすく、特に取り付け部分に亀裂が入ることがあります。動かしたり取り外すことができるので、一度手に取り確認してみましょう。

ちなみに、バナナクッションとランバーサポート単体のパーツは有償ですが購入可能です(それぞれ3,000円、7,000円程)。あとから費用がかかってしまいますが、後述する構造体と違い交換できるのでそこまで神経質にならなくても大丈夫です。

ポイントその2:構造体
実際に座って各機能を動かしてチェックしよう

ここから先は中古アーロンチェアの実機を直接確認する必要がありますが、難しい場合は購入前にスタッフへ聞いてみてください。

構造体の故障は、普通の販売店であれば必ず販売時に説明がありますが、もし個人売買の際は説明が十分でないケースもあるので、念のため機能面で問題がある部分が無いかを確認しておきましょう。

ガス圧シリンダー(座面昇降)

いわゆる座面の上下昇降です。構造上仕方ありませんが新品でガス圧シリンダーは二年保証なので、実際に操作してみて何度か上下昇降を行いましょう。違和感なく普通に操作できれば問題ありません。

ガス圧シリンダーが緩くなった場合、一番上まであげてから座ると何も操作しなくても座面が沈むことがあります。少しだけ沈む程度なら経年劣化の許容範囲ですが、まれに一番下までズーッと下がってしまうものもあるので要注意です(その場合はほとんどジャンク品などで説明があると思いますが…)。

なお、画像のようにシングルシリンダーかダブルシリンダーか種類がありますがサイズ・性能面での違いはなく、製造時期の違いによるものなので気にしなくて大丈夫です。

アームの上下昇降

アーロンチェアの可動式アームは、アーム上下昇降の方法はレバーとダイヤルの二種類があります。

レバーで操作するものとダイヤルで操作するものの二種類があり、レバータイプに比べてダイヤルタイプは製造が古く、過去に固定ができず使っているうちに下がってしまうという欠陥があった事例があります。レバータイプはその欠陥が改善されており、ほとんどの場合で問題ありません。

アームパッドの動き

可動肘の場合、アームパッドを先端を掴みながら左右に動かすことで、肘部分を軸にして動く「アーム角度調整機能」がついています。3箇所で固定されるものですがモノによっては固定されないでゆるゆると動いてしまう個体(または最初から動かない仕様)も過去にあったので、念のため確認しておくと良いです。

リクライニングの範囲設定

アーロンチェアはリクライニングを固定する機能はもともとついておらず、倒す時の角度や反発力を調整するような設計になっています。

この範囲設定レバーが慣れないと意外と使いにくく、間違った使い方をすると故障の原因となります。前オーナーが故障させてしまった中古品が出回ることもあるので、ちゃんと調整できるかを確認しておきましょう。

前傾チルト

アーロンチェアのメイン機能ともいえる前傾チルト機能は、ほとんど壊れたという話は聞きません。しかし、そもそも機能がついていない場合があります。

実はアーロンチェアのランバーサポートモデルには「スタンダード」と「フル装備」といわれる2つの仕様が中古市場に流通しており、スタンダードモデルには前傾チルトとリクライニング範囲設定機能がついてません

その分スタンダードは価格も安くなっていますが、一番人気機能である前傾チルト機能を探している方にとっては、十分に注意しておきましょう。

中古アーロンチェアの流通しているモデルについては「中古アーロンチェアを買う時に役立つ機能の有無早見表」で詳しくご紹介していますので気になる方は目を通してみてください。

ポイントその3:ペリクル
圧をかけてみよう

さて、体圧分散に優れたアーロンチェアにとって、もっとも重要なペリクル(座面・背もたれ)のチェックポイントについてです。しかしこれは、実物を直接触って座る以外に確認できないうえに、フィーリングに個人差があるので参考情報として読んでみてください。

20年前の中古アーロンチェアのヘタリ具合

たまたまOAランドに在庫があった、1998年に製造出荷された中古アーロンチェアがあったので、2006年の中古品とのペリクルを比較してみました。

写真では分かりにくいかもしれませんが、さすがに20年も経つと経年劣化しており手で押し込むとペリクルがかなり沈みます。実際に座ってみても、おしりが下に沈み込む感覚を肌で感じます(けっこう沈みます)。

しかし、中古市場に多く見られる10年落ち程度のペリクルは十分に反発を感じられました。新品比較、2割減といった感覚です。

完全に個人の感覚に加えて個体レベルで差はあるのですが、ペリクルは10年そこらでは結構大丈夫。20年経つと厳しいかも?という印象です。

ちなみに背もたれも同一素材のペリクルですが、背もたれは座面ほどのへたりは感じられませんでした。むしろ結構しっかり反発します。

ポイントその4:製品の出荷製造日
ひっくり返して型番のシールを確認しよう

最後のポイントは、ずばり製品の出荷製造日です。アーロンチェアほど優秀な椅子であれば、数年程度の経年劣化によるダメージはあまりありませんが、逆にそこまで耐久性が高いからこそ、中古市場に出回るのはある程度時間が経っているとも捉えられます。

出荷製造日は型番シールに書いてある

実はアーロンチェアの底面にはシールがいくつか貼られており、そのうちの一枚に出荷製造日が書いてあります(剥がれている場合もあり)。それを見れば一目瞭然です。

注意点として、かなり底面(各種レバーの構造体の下)に貼ってあるので、アーロンチェアをひっくり返すか自分が寝っ転がらないと見れません(苦笑)。実物をお店で確認する時は、くれぐれも店員さんに一言声をかけておきましょう。

型番で仕様を再確認

また、シールには型番も書かれています。アーロンチェアは型番により仕様がある程度決まっているので、型番も合わせてメモしておくと何かと役に立ちます。

以上、中古アーロンチェアの劣化状況を見抜く4つの方法でした。中古アーロンチェア選びの参考にぜひしてみてください。

劣化してしまった中古アーロンチェアの懸念点

最後になりますが、中古品として経年劣化するのは当然ですが、劣化してるとどういうデメリットがあるのかを個人の主観ではありますがまとめておきます。デメリットを含めても新品比較で50%~80%OFFと格安で入手できるメリットと天秤にかけてご検討いただければと思います。

経年劣化によるデメリット

見た目(傷・汚れ・さび・ヒビ・亀裂等)

これは完全に個人の許容範囲に依存します。少しの傷でも気になる方であればそもそも中古の検討余地はほとんど無いと思いますが、脚部やアーム付け根部分など普段見えないところまで神経質になるかどうかによると思います。

クッションやランバーサポートといった消耗品については交換も可能なので、少しのヒビ割れや亀裂が入っていても、あまりにも強い圧を常にかけなければ大丈夫だと思います。

構造体

構造体の故障はかなり致命的ですが、実は普段使いしていると細かく機能を調整することは意外と無いんですよね。例えば座面昇降ができなくて一番下になってしまう場合でも、一番下がフィットするのであれば使用上は問題ないですし。

多少強引な考え方ですが、中古品とうまく付き合うにはこういった割り切った考え方も重要ではないかと思います。

ペリクルのへたり

個人的にはこのへたりは重要なポイントかと思います。特にアーロンチェアはペリクルの独特な反発による体圧分散が優れているので、そこがへたっていると座った時の疲労感が変わってきます。

とはいえ、言い方は悪いですが「腐っても鯛」のアーロンチェア。もともとの設計から優れているので、ペリクルひとつ多少へたったところで十分なパフォーマンスは発揮できます。

中古でアーロンチェアが欲しい時は実物確認が一番!

いくら経年劣化した中古アーロンチェアでも、十分すぎる高いコストパフォーマンスだと思います。

しかし中古とはいえ安い買い物ではありません。失敗しないためにも中古アーロンチェアを購入する時はできる限り現物確認することをオススメしております。

OAランドは全国に店舗展開をしているので、ぜひ一度最寄りのショールームへ足を運んでいただければと思います。予約不要でお試しいただけるうえに、新品のアーロンチェアをはじめとした多数のブランドチェアを展示している店舗もあるので、座り比べや状態の比較ができます。
(※ご来店前に在庫状況を一度ご確認ください。店舗によっては未展示の店舗もございます。)

中古アーロンチェアはOAランド全国店舗で
ご購入いただけます。

創業30年を超えるOA業界老舗店のOAランドは、新品中古のOA機器、オフィス用品を専門的に取扱うお店です。全国のショールームでは中古アーロンチェアをはじめとした高機能チェアを多数展示しており、予約不要で自由に試座することが可能です。個人・法人問わずご購入いただけますのでぜひお気軽にご来店ください。

OAランドの中古アーロンチェアを
今すぐWEBでチェックする

中古アーロンチェアの購入に役立つ他の記事

このページの先頭へ