情報セキュリティ事故被害事例

中小企業が持つ課題は「IT担当者不在」と「予算」という大きな課題があり、なかなか現実的にセキュリティ対策を自社に施すことができないのが現状だ。

しかし被害にあってからでは遅く、万が一の際は問題も大きいため事前に対策を打つに越したことはない。今回はリスクある経営を避けるためにできる対策を事例や手口を参考にしながらご紹介していこう。

ネットバンキング不正送金の手口と中小企業がすぐできる対策

悪質な不正送金による被害が後を絶たない。2014年の被害額はなんと29億円という大規模なもので、前年比で29倍と過去最悪とも言われている。世界全体から見ても実に80%以上の被害が日本で起きており、今の日本企業は企業規模を問わずして世界から狙われているのだ。

このような被害にあわないために手口と対策を詳細にお伝えしたいと思う。

不正アクセスがもたらす企業リスクと対策

不正アクセスという言葉をご存知だろうか?あなたのパソコンに全く知らない人が自由に出入りし、情報を自由に閲覧したり盗むだけでなく、悪質なプログラムを実行し気付かないうちに加害者に仕立て上げることもある、極めて悪質な犯罪の一つだ。

今回は個人としての防衛策ではなく、中小企業としての視点で気をつけるべき対策をまとめてご紹介しよう。

中小企業に必要な情報漏えい対策


Pohoto by

情報漏えい問題はいつもニュースを騒がせており、いつあなたの身に起きてもおかしくない最も注意するべきリスクの一つだ。 日経新聞によると、大手企業500社にアンケートをとったところ、過去5年間で3社に1社は何らかのかたちで顧客情報の漏えいを経験しているとのことだ。 人の手によるもの、内部不正によるもの、サイバー攻撃によるもの、その原因は多岐に渡るが企業としては流出させないための仕組みを取らなれければいけない。 しかし、予算や時間を投下できる大企業とは違い、中小企業では優先順位を持った対応をする必要がある。

今回は事例を参考にしながら中小企業にとって優先すべき対応をまとめたので、ぜひ参考にしていただきたい。

中小企業に届く迷惑メールの実例とその見抜き方について

ウィルス対策やメーラーの精度が高くなってきているとはいえ、巧妙に手を変え品を変え騙して個人情報やウィルスを仕込もうと攻撃してくる手は止む気配がない。取引先を偽装したり大手企業を偽装したりと様々な方法で迷惑メールは毎日大量に送信されている。その理由はたった一つ、効果があるからだろう。分かってはいても、クリックして気が付かないうちに情報が抜き取られているケースも少なくない。

今回は実際に筆者に届いたメールを事例として見抜くべき4つのポイントをまとめたので、ぜひ参考にしていただきたい。

中小企業のセキュリティ対策についてのご相談やお問い合わせ

OAランドグループではオフィス作りを中心に行う起業家支援企業です。近年、爆発的に増加しているセキュリティ事故を一件でも未然に防ぐため、セキュリティ対策に予算や時間をかけられない中小企業向けのセキュリティ対策のご提案をしています。ご相談やお問い合わせに費用はかかりません。

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中小企業のセキュリティを守る「最強の1台」

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